漁師町のオーベルジュに泊まり、富山湾の魚を味わう
江戸時代から港町として栄えてきた富山県射水市新湊地区。
まちを貫く内川沿いに残る番屋(漁師の倉庫)をリノベーションしたオーベルジュ〈AKAMA TOYAMA〉は、漁船を横付けしてチェックインできるという立地と、水辺に向かって大きく開かれた建築デザインが魅力的で、食事をしていても、窓辺やベッドサイドで憩うひとときにも、すぐそばにある海の気配を自然と感じられる宿です。

宿の1階に設けられたライブキッチンでは、ガラス越しに内川の穏やかな流れを感じながら、富山湾で揚がる旬の魚介を使った樋口文也シェフの料理が堪能できます。

香箱ガニのおじや、ベニズワイガニのあんかけ、イサキのあぶりといった技巧を凝らした一皿に加え、郷土料理の黒づくり(アオリイカのたたきに、墨と肝を合わせて塩蔵・発酵させた食べ物)を生かした巻き寿司、ベニズワイガニの殻から抽出したエキスを固めたベニズワイキャンディーなど、意欲的な創作料理を楽しめます。

夜更けに窓辺で、内川から静かに出港していく漁船のエンジン音に耳を澄ませるも良し、競りを近隣の港まで見学に行くも良し、漁港内のチャレンジキッチンで開催される魚食のワークショップに参加するも良し。

夕暮れ時から内川で過ごし、翌朝、海の気配とともに目を覚ます、魚と向き合い、魚食文化に身をゆだねる時間が途切れなく続く宿泊体験を、AKAMA TOYAMAは提供してくれます。

問い合わせ先
AKAMA TOYAMA
住所:射水市中央町1-3
連絡先:問い合わせフォーム
写真:中島健太
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